SAMPLE KIDS CLUB

成長への対応

子どもの成長に対応できるかチェック

子どもは年々成長していくもの。特に小さなうちはあっという間に大きくなっていきます。そんな子どもの成長に合わせて対応できるマンションかどうかも見逃してはいけないポイントです。

たとえば、子どもが小学校高学年や中学生になるころには自室がほしいと言い出すでしょう。そうなれば子どものために5畳程度の部屋を用意してあげたいところです。そのため、あらかじめ子ども部屋を用意できる広めの間取りを用意しておくことをおすすめします。

また、子どもが2人いる場合は特に注意が必要。まだ小さいから2人一緒の部屋をひとつ用意しておけばいいかと思って油断していると、子どもはすぐに成長してしまい、別々の部屋を用意しなくてはならなくなってしまいます。男兄弟なら一緒でもいいかもしれませんが、男女の兄妹だとそうもいかないでしょう。実際、子ども部屋を1つに分けるために引っ越しをしたという体験談も存在します。そうならないよう、先を見越した間取りのマンションを選んでおいてください。
ただ、どうしても引越もできないし、かといって今の家には部屋の数もないし・・・という場合には「ロフトベッド」をお勧めします。「ロフトベッド」とは簡単にいうと、2段ベッドの下部分に机をおいたりソファをおいたり、収納にしたりできる家具です。カーテンをつければ着替えスペースにもなります。これだと男女の兄妹であっても大丈夫ですね。狭いスペースを上手につかうことができる優れた家具です。値段は高いものから安いものまでピンキリですが、おすすめのメーカーはIKEAです。安くておしゃれ。店舗にいけば、子ども部屋のいろんなコーディネートがされているので楽しみながらインテリアについていろんな知恵をつけることができます。

写真/IKEA

また、収納スペースも多めに用意したいところ。最初はそんなに必要なくとも、子どもが成長するごとに幼稚園で作った工作やおもちゃ類、勉強道具などが蓄積していきます。人によってはベビー用品を捨てられないこともあるほど。確かに最近のベビー用品は質が良いので、使用後もまだ十分に使えますからね。2人目などが出来るかもしれませんし、スペースに余裕があれば保管しておきたいところ。そのため、収納スペースは広めに確保しましょう。特に捨てられない体質の人は要チェックです。最近は「買う」のではなく「借りる」という考え方も流行っていますよね。ベビーカーなど一定期間しか使わないものは「借りる」。使わなくなったら返す。服やおもちゃなどもあります。一昔前だとなんか、貧乏臭いかなと思われたかもしれませんが、今はそれが頭のよい人のくらし方、として注目を浴びるようになっています。「借りる」という選択。非常に効率のよい考え方だと思います。 さらに、インターネット接続がすべての部屋で出来るかも大切。最初はリビングで調べ物をしていた子どもも、自室が出来ればそちらでパソコンなどを使うはずです。古いマンションだと自分で回線契約からしなければならないことがあるので、なるべく光回線が初めから入っているマンションを選んでください。以上のような点に注意しつつ吟味しましょう。

参考サイト

今しか使わないけど、今こそ必要なもの。かしこいママのかしこいレンタル
Nice Baby(ナイスベビー)
https://www.nicebaby.co.jp/

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