
教育や遊びなどの施設環境をチェック
近年、家で自由な時間を過ごす子どもが増えており、それに伴い子どもの体力が低下しています。これは単純に携帯ゲーム機やスマホの普及が原因なわけではなく、そもそも子どもが外で遊べる施設が減少していることが原因と思われます。昔遊んでいた公園が今では他の施設になっている。そんな経験をしたことのある方も多いでしょう。家で遊ぶことが悪いとは言いませんが、著しく体力が低下してしまうと、肥満体質になったり健康面での心配が出てきます。
そのため、なるべく子どもが遊べる施設が近くにあるマンションを選びたいところです。自分ごとになりますが、まわりの環境や施設にはこだわって家さがしをしていたので、少し触れたいと思います。神戸のとある町でマンションを購入しました。周りには六甲山牧場や六甲山フィールドアスレチックなど子どもが思いっきり体を動かして遊べる施設が充実しています。その近辺には他にも神戸動物王国や六甲道公園など、子どもと一緒に大人も楽しめる施設があります。子どもが大きくなったとき一緒に遊んだ思いでをたくさん持っておいてほしいなと願っています。こちらは、「神戸のおすすめスポット」サイトです。
参考サイト:灘・東灘周辺オススメスポット紹介
昔、東京に住んでいたことがありましたが、東京であれば武蔵野市にある井の頭公園や渋谷区にある代々木公園などが有名です。公園で子どもと一緒に過ごす時間を増やすために、都心であってもそういった市のマンションを選ぶのもいいでしょう。親と一緒に公園で遊んだ思い出は大人になっても残るものです。
もちろん、遊びだけでなく教育も大切な要素。教育と言えば本ということで、図書室や図書館が近くにあるといいですね。最近は図書館も進化しており、一部の地域は配送サービスも行っているようですが、送料は当然ながら利用者もちとなるため頻繁に利用するのは難しいでしょう。そのため、近くに図書館などがある立地を選んでおくべきなのです。昔は「移動図書」なるものがありました。車に書籍を積んで各町を回ってくれていましたが、最近はあまり見かけません。
また、図書室以外にも子どもが歴史などについて学べる施設があるとなお理想的。博物館などには本だけでは味わえない感動があります。昆虫館とか植物園とかいいですね。以前、テレビでお母さんが美術館が近くにたくさんあるといい、と言っていました。子どもが小さいときから見せて感性を磨かせることができるからと。美術館は大人にとっても難しいと思うのですが、小さいときから見ていたらやはり感性が磨かれるものなのかどうか。ハイカラなお母さんだなと思いました。いろんな施設があるといいとここまで書いてきましたが、もちろん、施設がいくら充実していても、子どもと過ごす時間が少なくては意味がありませんよ。仕事が忙しい方もなるべく有給などを駆使して子どもとの時間を大切にしてあげてください。